レスター・シティの岡崎慎司【写真:Getty Images】
【レスター 4-0 スウォンジー プレミア第35節】
現地時間24日、レスター・シティはプレミアリーグ第35節でスウォンジーと対戦し、4-0で快勝した。
前節の試合でジェイミー・ヴァーディーが退場処分を受けたことでエース不在の中で挑んだレスターだが、代わって先発したレオナルド・ウジョアが2得点を挙げる活躍を見せている。
レスターの日本代表FW岡崎慎司は先発出場したが得点はなく、73分に途中交代となっている。現地メディアは、得点は奪えずも獅子奮迅のプレーを見せた岡崎に対して及第点の評価を与えている。
地元紙『レスター・マーキュリー』は「ヴァーディーの役割として起用され、非常に効果的だった。最後まで走った」として「7」の採点を与えている。
また、『デイリー・ミラー』は採点を「7」とし、「良い稼働率と懸命な走り。試合終了までに交代となってしまった」と評価している。なお、『デイリー・メール』紙は採点を「6.5」としている。
2位トッテナムは25日にウェスト・ブロムウィッチと対戦し、翌36節でチェルシーと対戦する。この2試合のトッテナムの結果次第で、レスターは次節にも優勝が決定する。
次節、レスターはマンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦する。
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