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レスター優勝に暗雲。2位トッテナム指揮官は「完璧」と自画自賛

text by 編集部 photo by Getty Images

マウリシオ・ポチェッティーノ
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ【写真:Getty Images】

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティの優勝に暗雲が垂れ込め始めている。現地時間18日、英紙『ガーディアン』が猛追する2位トッテナム指揮官の言葉を伝えた。

 プレミアリーグ優勝争いは首位のレスターと2位のトッテナムに絞られている。第35節でウェスト・ハムと2-2で引き分けたレスターは勝ち点「1」を獲得したが、翌日行われたストーク戦を0-4で圧勝したトットナムが勝ち点「3」を獲得し、首位との勝点差を「5」まで縮めた。

 この結果にトットナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は自身のチームを自画自賛している。

「完璧なパフォーマンスを見せることができたことこそが最も重要だった」

 一方でレスターはエースのFWジェイミー・ヴァーディが痛恨の出場停止となった。これまで“ミラクル”レスターの優勝は間違いないとみられていたが、ここにきて暗雲が垂れ込めている。果たして、トッテナムの猛追から逃げ切ることはできるのだろうか。

【了】

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