マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのマインツは、日本代表FW武藤嘉紀が靭帯損傷により今季残り全試合を欠場することを発表した。
武藤は2月6日のハノーファー戦で右ひざの靭帯を損傷し、途中交代。ロシアW杯アジア二次予選に臨む日本代表にも選外となり、ドイツ国内で治療を続けてきた。武藤は現地時間29日の練習で復帰したが、再び同じ個所を負傷してしまった。
リーグ戦は残り9試合を残しているが、出場は絶望的。日本代表は6月に国内でキリンチャレンジカップを行うが、これの出場も困難となった。
今季、FC東京から加入した武藤はここまで20試合に出場して7得点を記録している。
#Muto has suffered more ligament damage and will likely miss the rest of the season. Chin up, @yoshimuto18! #Mainz05 pic.twitter.com/F8mfaCxGZK
— 1. FSV Mainz 05 (@Mainz05en) March 31, 2016
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