ミラン、手痛いスコアレスドロー。現地メディアも本田に低評価
ミランがキエーヴォ戦で手痛いスコアレスドローを喫した13日、地元紙は本田圭佑に対し及第点を下回る評価を下した。突破力は評価されていた一方、フィニッシュワークがうまくいかなかったことが批判の理由となったようだ。
以下は各紙の評価及び評点。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』 5.5
「後半には息を吹き返し、2本の素晴らしいクロスを供給する。しかし、それで前半に欠席していたことの償いにはならない」
『コリエレ・デッロ・スポルト』 5.5
「この日本人はとりわけ決断が鈍く不正確だった。ただそれは、どんなに頑張っても無気力なFW陣が無駄にしてしまうからでもあっただろう」
『トゥットスポルト』 5.5
「1対1で相手を抜くときは良かった(それはゴッビに聞いてみるといいだろう)。だがパスをあまりにも多く間違えすぎる」
『コリエレ・デッラ・セーラ』 5.5
「後半は相手を何度も抜いていた。だがラストパスの場面では自分を見失う」
『ラ・レプッブリカ』 5
「不正確だった。エリア内でのボールを得意の左足で失う」
【了】