セルティック時代の中村俊輔【写真:Getty Images】
横浜F・マリノスの元日本代表MF中村俊輔が、5日に行われたJ1・1stステージ第2節のアビスパ福岡戦で決めた直接FKが、世界から称賛を集めている。
この活躍に、スコットランド紙『デイリー・レコード』も「かつてのセルティックのスター、中村俊輔が素晴らしいFKを決めた」と題して特集している。
中村は2005年から2009年に渡ってスコットランドの名門セルティックでプレーし、3度のリーグ優勝やリーグMVP受賞など数々の功績を残している。
同紙は「彼は魔法のタッチが失われていないことをセットプレーから証明した」と、スコットランドで一世を風靡した中村を称賛している。
福岡戦のゴールにより、中村は自身が持つ最多直接FK得点数を「21」に伸ばしている。37歳となった今でも、中村は世界屈指のFKの名手としてその名を轟かせている。
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