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本田、「鋭さ欠き」低評価もミラン内では健闘の域。前線の沈黙が響く

text by 編集部 photo by Getty Images

ミランの本田圭佑
ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】

【サッスオーロ 2-0 ミラン セリエA 第28節】

 イタリア・セリエA第28節が現地時間の6日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイでサッスオーロと対戦し0-2と敗北を喫した。

 この試合で先発出場を果たした本田は序盤に決定機を決められず、82分にMFケビン=プリンス・ボアテングと交代を強いられている。

 チームが敗北したこともあり、イタリアメディアは本田に低評価を与えている。『スカイ・スポーツ』は「5,5」、『カルチョメルカート.com』は「5,0」の採点をつけた。「整えてはいたが、鋭さを欠いた」と攻撃面での物足りなさを指摘している。

 それでも、チーム内全体としては前線の沈黙が響いた形で、FWカルロス・バッカ、FWマリオ・バロテッリが酷評となっている。

【得点者】
27分 ダンカン(サッスオーロ)
71分 サンソーネ(サッスオーロ)

【了】

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