バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーとの接触を認めたバイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レバンドフスキの代理人だが、今度はそれを否定した。ポーランドメディア『ポルサット・スポルト』が報じた。
現地時間6日にポーランド年間最優秀選手賞トロフィーの授与式に出席したレバンドフスキの代理人であるチェザリー・クチャルスキ氏は、マドリーと接触していたと以前に明かしていた。
しかし、同紙への発言でクチャルスキ氏はマドリーとの接触について、「マドリーと移籍についての会話などない。全て噂だ」と否定し、バイエルン以外のクラブとは接触していない語った。
さらにクチャルスキ氏は「他のクラブと交渉しているなんて情報は馬鹿げたことだ。スペインのクラブともフランスのクラブともイングランドのクラブとも交渉をしたことはない」とバイエルンとの契約延長以外は考えていないとしている。
クチャルスキ氏は過去にもマドリーやバルセロナなどへの移籍を漂わせる発言を繰り返している。代理人の発言が二転三転しているが、レバンドフスキの未来はどうような結末を迎えるのだろうか。
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