日本人MFがドイツ2部のクラブとプロ契約【写真:Getty Images】
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが30日、1860ミュンヘンの下部組織に所属する18歳のMF金城ジャスティン俊樹を獲得したことを発表した。契約期間は2018年6月までの2年半で、プロ契約を結ぶことになる。
金城の父親はアメリカ人で、母は日本人。日米ハーフのサッカー選手で、昨年1月にJFAアカデミー福島から1860ミュンヘンのU-19に加入した。ポジションは守備的MFで、中盤の要として存在感を発揮。ブンデスリーガのクラブからも注目を集めていた。まだまだ経験は少ないものの、今後の活躍次第では2020年に東京で行われるオリンピックの候補として名乗りをあげるかもしれない。
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