アレシャンドレ・パト(左)とアルベルト・パロスキ(右)【写真:Getty Images】
かつて日本代表FW本田圭佑が所属するミランに在籍した2人のフォワードがイングランド・プレミアリーグに参戦した。
チェルシーは現地時間の29日にコリンチャンスからブラジル代表FWアレシャンドレ・パトを期限付き移籍で獲得したことを発表した。パトは2015年シーズンはブラジル1部のサンパウロでプレーしており、15ゴール9アシストを記録している。
パトは2007年から2013年までミランでプレー。背番号7番と9番を背負い、63ゴール18アシストを記録した。
また、先日イタリア人指揮官フランチェスコ・グイドリン監督を招聘したスウォンジーは、キエーヴォからアルベルト・パロスキの獲得を発表した。
パロスキはミランの下部組織のセンターフォワードで、2008年にミラントップチームでデビュー。デビュー戦で途中交代から18秒でゴールを決め脚光を浴びた。2011年からキエーヴォでプレーしており、今季は8ゴール1アシストを記録している。
果たして、2人の元ミランFWはイングランド初挑戦を成功させることはできるのだろうか。
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