かつてミランでプレーしたカカー【写真:Getty Images】
アメリカ・MLSのオーランド・シティに所属するブラジル代表MFカカーは、自身の古巣であるミランについて語った。イタリア『カルチョメルカート.com』が伝えている。
カカーは2013年夏にサンパウロからミランに移籍。チャンピオンズリーグ優勝に貢献し、2007年のバロンドールにも輝いている。2009年にはレアル・マドリーへ移籍するも、2013年にはミランに復帰している。
2014年からは母国ブラジルのサンパウロを経てMLSに参戦したカカーだが、将来的に2度目となるミラン復帰への思いを明かしている。
「いつかミランに戻りたいって? それは分からないよ。今はアメリカで幸せだからね。でも、僕はミランでプレーするのが大好きだった。常にドアは開いていると思う」
かつてイタリアの地でティフォージを魅了したカカーが、再びミランに戻る日は来るのだろうか。
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