サラゴサに所属する長谷川アーリアジャスール【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)のレアル・サラゴサに所属するMF長谷川アーリアジャスールは、スペインでの挑戦が終わりに近づいているのかもしれない。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙によれば、サラゴサは長谷川を放出要員としており、移籍先を探している段階だと報じている。
昨年7月にセレッソ大阪からスペインに移籍した長谷川は、第20節を終えた段階で8試合に出場。うちフル出場は1試合で、45分以下のプレー時間となったのは5試合に留まっており、出場機会に苦しんでいる。
サラゴサは昨年12月末にランコ・ポポヴィッチ監督の解任を発表している。長谷川はFC東京時代にポポヴィッチ監督のもとでプレーしており、ポポビッチ監督がC大阪の監督に就任した際には自身もC大阪へ移籍している。
指揮官がルイス・カレラス監督に交代してからは、2試合ともに出場機会はなく、直近の試合はベンチ外だった。
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