元バルセロナ主将のカルレス・プジョル氏【写真:Getty Images】
元バルセロナのカルレス・プジョル氏は「(FWリオネル・)メッシがFIFAバロンドールを獲得しないのはとてもおかしなことだ」と太鼓判をおした。10日付け『マルカ』が報じた。
プジョル氏はバルセロナで長年キャプテンを務め、同クラブで公式戦に593試合出場を記録したレジェンドだ。メッシとも長年プレーしており、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、スペイン国内外のタイトル獲得に貢献してきた。
「何が起こるかわからないのが世の常だけど」とプジョル氏はしながらも、「メッシは常に成長を続け、毎シーズン記録を塗り替えている。まるで限界が見えない彼がバロンドールを獲得しなければ、それは非常におかしなことだね」と語った。
さらにプジョル氏は「メッシは明日引退するわけではない」とし、このまま成長していけば他のどんな選手も手が届かない数のバロンドールを獲得することができるとした。
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