マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
昨年末よりマンチェスター・ユナイテッドがマインツの日本代表FW武藤嘉紀の獲得に乗り出していると報じられてきたが、現地メディアも武藤を高く評価しているようだ。
英紙『ミラー』は、「ユナイテッドが1200万ポンド(約20億4000万円)でマインツの“ジャパニーズ・メッシ”武藤の獲得に迫っている」と見出しを付けて記事を掲載した。
昨年夏にマインツへ移籍した武藤はブンデスリーガ前半戦で7得点を記録するなど加入初年度ながら活躍を見せている。このため、前線の補強を目論むユナイテッドの目に留まったのかもしれない。
記事の最後には現地ファンに向けたアンケートも行っており、「武藤は良い補強か?」との質問に65%が「YES」と答えている。
マインツ移籍の前にはチェルシーからもオファーがあった武藤だが、“日本のメッシ”はイングランドのビッグクラブへとステップアップを果たすのだろうか。
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