松本山雅FCへの期限付き移籍が決まったGKシュミット・ダニエル【写真：Getty Images】
Jリーグの松本山雅FCは24日、ベガルタ仙台のGKシュミット・ダニエルが期限付き移籍で加入すると発表した。
アメリカ生まれのシュミットは1992年2月3日生まれの23歳。プロ初年度となった2014シーズンはロアッソ熊本と仙台の両方で過ごし、J1、J2の各カテゴリで通算5試合に出場した。今季は再び熊本に期限付き移籍で加入。J2リーグ戦と天皇杯を合わせて28試合でゴールマウスを守った。
また、仙台の公式ウェブサイト上では10月10日に入籍していたことを発表。「今後は、より一層、責任感を持って、サッカー選手としてもさらに成長できるよう、日々精進していきたいと思います」とコメントした。
いまや一家の主人となったシュミット。松本の公式サイトでは「松本山雅が今までしてきた経験を自分の物にして、選手としてレベルアップしていけることを望んでいます」と、1年でのJ1復帰を目指す松本で戦う決意を語った。
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