バルセロナが誇るMSNトリオ【写真:Getty Images】
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、チームメイトについてウルグアイラジオ局『モンテビデオ・スポーツ890』で語った。
リオネル・メッシ、ネイマール、そしてスアレスで結成される“MSNトリオ”は世界最強の呼び声高いが、「MSNでは誰も自分が一番だと思ってプレーしていない」と3人が良好な関係を築いていることを明かした。
「メッシが“ナンバー1”でネイマールがその次だ。我々の中で誰も自分が上だと思っていない。なぜならみんながレオ(・メッシ)が他の誰よりも一歩上の存在であることを知っているからだ」とメッシが絶対的な存在であると語った。
現在ネイマールの14ゴールに次いで13ゴールで得点ランキング2位のスアレスだが、ウルグアイ代表としては2014年ブラジルW杯イタリア代表戦でジョルジョ・キエリーニの左肩に噛み付いたことで代表公式戦9試合出場停止処分を下され、代表では久しくプレーしていない。
本人は「ウルグアイ代表の水色のユニフォームを着るのが待ちきれない」と、来年3月に行われるロシアW杯南米予選ペルー代表戦でのプレーを心待ちにしているようだ。
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