ユベントスが獲得を狙うインテルMFフレディ・グアリン【写真:Getty Images】
イタリアのユベントスはインテルMFフレディ・グアリンを狙っているようだ。7日、『フットボールイタリア』が伝えた。
グアリンは2012年1月にポルトガルのポルトから期限付き移籍でインテルに加入。シーズン終了までのリーグ6試合で3アシストを決めるなど存在感をアピールし、完全移籍が決定。以降、ミラノの地で青黒のユニフォームをまとっている。
そんなグアリンに対し、ユベントスは2014年1月に契約間近のところまで迫ったものの、契約交渉の最終段階で破談。今回はその時以来、実に2年越しとなる獲得に向けて動いているという。
29歳となったグアリンは2017年までの契約を残しているため、違約金が発生することになっており、同メディアによるとその額は1100万ユーロ(約15億円)程度と見られている。なお、ロベルト・マンチーニ監督はこの移籍を阻止するつもりはないとも報じている。
今季はリーグ戦12試合に出場して1ゴール2アシストを記録しているグアリンは、ユベントスのラブコールに応えることとなるのか。
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