ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
【ヴォルフスブルク 1-2 ドルトムント ブンデスリーガ 第15節】
ドイツ・ブンデスリーガ第15節が現地時間の5日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでヴォルフスブルクと対戦した。
2位ドルトムントと3位ヴォルフスブルクの上位対決となったこの試合。香川はベンチスタートとなる。先制したのはドルトムント。32分にムヒタリアンのアシストからロイスが決めた。
後半に入り、55分に香川がギュンドアンに替わって投入される。すると90分、ヴォルフスブルクにPKを決められ、1-1と追いつかれてしまう。
しかし、試合終了間際のアディショナルタイム、香川が素晴らしいゴールを決める。右サイドからのクロスをムヒタリアンがボレーで折り返すと、中央を飛び出した香川が強烈なボレーシュート。今季公式戦8点目を決め、ドルトムントが劇的勝利を飾った。
【得点者】
32分 0-1 ロイス(ドルトムント)
90分 1-1 ロドリゲス(ヴォルフスブルク)
93分 1-2 香川(ドルトムント)
【了】