複数のクラブから興味を示されているヨナス・ホフマン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するMFヨナス・ホフマンに対して、ドイツやイングランドにある複数のクラブが関心を示しているようだ。2日に独メディア『90min』が報じている。
同メディアによると、ホッフェンハイムやボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)、日本代表MF清武弘嗣が所属するハノーファーやドイツ2部のRBライプツィヒ、そしてプレミアリーグのクラブが、冬の移籍市場でホフマンを獲得しようと動いているようだ。
ホフマンは昨季マインツに期限付き移籍していたが、靭帯損傷により長期離脱を余儀なくされマインツではリーグ戦10試合の出場にとどまっていた。
今夏の移籍市場でドルトムントに復帰したものの、ヘンリク・ムヒタリアンやマルコ・ロイスなどの前線の選手が好調を維持していることもあり、今季は公式戦12試合の出場となっている。
ホッフェンハイムやハノーファーは残留争いの切り札として、ボルシアMGは上位キープのキーマンとして獲得を考えているようだ。ドルトムントでは出場機会が少ないこともあり、オファーが届けば移籍を検討する可能性もあるだろう。
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