レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督は“エル・クラシコ”の鍵はリオネル・メッシだと考えている。20日、スペイン紙『スポルト』が報じた。
今季からマドリーの指揮官に就任したベニテス監督だが、ここまでチームの守備組織を整えることに注力している。そのため現地メディアからは守備的と批判されることが増えているが、エル・クラシコでも姿勢を変える必要はないようだ。
負傷によりエル・クラシコの出場が危ぶまれているメッシだが、ベニテスは同選手が出場する可能性を考慮してシミュレーションを入念に立てている。メッシを中盤とルイス・スアレス、ネイマールから孤立させる準備はできているようだ。
マドリーはエル・クラシコでバルセロナは倒せば勝点27に追いつくことができる。果たして、バルセロナの攻撃を封じ込め勝利を手にすることはできるのだろうか。
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