インテルのDF長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、現地時間8日に行われたトリノ戦を振り返りコメントを残した。8日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
長友は前節に続き先発フル出場を果たしている。戦力外扱いから一転して出場機会を増やしており、トリノ戦ではフリーキックを任され、ジェフレー・コンドグビアの決勝点を演出した。試合後に長友は味方の得点シーンを振り返っている。
「コンドグビアのゴール? 上手くいって良かった。重要なことは役割を果たすこと。試合でプレーできていない時期もあったが、しっかりと練習してきた。常に準備をしていなければならない。トリノは組織的なチームであり、勝つことは容易ではなかった」
長友は今季リーグ戦4試合に出場している。そのうち3試合はフル出場を果たしており、アタランタ戦では途中からキャプテンマークを巻くなど、チームの信頼を取り戻しつつある。今季終了後に契約満了となるが、契約延長に向けてチャンスが訪れる可能性もありそうだ。
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