高評価を受けた長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都は現地時間の8日に行なわれたセリエA第12節トリノ戦でフル出場を果たし、1-0の勝利に貢献した。
この試合で決勝ゴールの起点となるFKを蹴り、終盤にはキャプテンマークを巻いた長友に対してイタリアメディアは高評価を与えている。『カルチョメルカート.com』は「6,5」の採点を与え、「全て順調だ。生まれ変わった」と評価した。
また、『スカイ・スポーツ』も同じく高評価となる「6,5」の採点。『インテルニュース.it』は及第点の「6」の評価となったが、「ブルーノ・ペレスとのマッチアップは骨が折れるものだった。しかし、必要な時には正しい機知をみせた」とコメントしている。
今季ベンチを温めることが多かった長友だが、ここにきてロベルト・マンチーニ監督の信頼を勝ち取り始めている。今後のますますの活躍に期待が集まりそうだ。
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