先制点を決めた香川真司【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第12節が現地時間8日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはシャルケをホームに迎えて“レヴィアダービー”を戦った。
ここまでリーグ戦11試合に出場している香川は、今節も先発出場を果たした。同選手のレヴィアダービー出場は7試合目。5日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ガバラ戦ではベンチ入りしたものの出場せず、休養十分に今節を迎えている。
すると、30分に右サイドからのクロスに香川がヘディングシュートで見事なゴールを決めた。香川のダービーでの得点は2度目。初のダービー出場となった2010年9月の一戦で2ゴールを奪った以来となる3ゴール目を記録している。
香川にとって、10月28日のドイツ杯2回戦パーダーボルン戦以来、公式戦3試合ぶり得点となった。
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