元浦和のFWエスクデロ・競飛王【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの江蘇舜天に所属するFWエスクデロ・競飛王(セルヒオ)が、スーパーゴールを決めた。
エスクデロは今季ホームラストゲームとなった第29節の杭州緑城戦に先発出場。味方が蹴ったCKを胸トラップするが、大きく浮いてしまう。しかし、このボールをペナルティスポットやや後ろから豪快なバイシクルシュートを叩き込んで先制点を奪った。
今日のゴールです!! pic.twitter.com/iIZSbWtKns
— エスクデロ 競飛王 (@chacarita151) October 25, 2015
エスクデロは今季6得点目となったが、試合はこの後杭州緑城が追いついて1-1の引き分けに終わっている。
この圧巻ゴールに元チームメイトの梅崎司もツイッターで「すげーな!! ゴラッソ」と絶賛している。
エスクデロは2005年に浦和レッズのユースからトップチームに昇格。2007年に日本国籍を取得し、U-23日本代表として5試合に出場している。
2012年に韓国・KリーグのFCソウルに移籍し、今年2月に江蘇舜天へと加入した。新天地移籍の際には「日本代表になることが最大の目標」と語ったように、A代表入りの夢も諦めていない。
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