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オーバメヤンがハット、香川も3アシストの活躍。ドルト、力の差を見せつけ快勝

text by 編集部 photo by Getty Images

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香川もゴールに絡んだ【写真:Getty Images】

【ドルトムント 5-1 アウクスブルク ブンデスリーガ第10節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第10節が25日に行われ、ドルトムントはアウクスブルクと対戦した。香川真司はスタメン出場となった。

 開始早々の1分、ラストパスにオーバメヤンが合わせ早速チャンスを作った。3分にはロイス、オーバメヤン、カストロと繋がり香川が左足で狙うもミートできなかった。素早く流れるような連携で、ドルトムントが立ち上がりから相手ゴールを脅かしていく。

 試合を支配するドルトムントは18分、右サイドで作ると連係からギュンドアンが抜け出し、ラストパスをオーバメヤンが決めて先制に成功した。バイタルエリアでの崩しに、相手はついてこられない。

 直後の21分には追加点が生まれる。左サイドでボールを持った香川がキレのある切り返しから縦に突破。速いクロスにロイスが飛び込んで2-0とした。

 さらに33分には、PA内で香川がキープからヒールパスを供給。これをロイスが決めて3点目。再びこのコンビでゴールを奪った。

 ドルトムントが力の差を見せたが、49分、アウクスブルクはセットプレーからボバディージャが決めて1点を返した。

 ドルトムントは82分、香川がミドルシュートを放つも決まらない。85分、香川がドリブルで持ち込み、左へパス。途中出場のラモスがシュート性のボールを入れると、オーバメヤンが合わせて4-1。さらにアディショナルタイムにも香川のお膳立てからオーバメヤンが決めてダメ押しのゴールを奪った。

 結局、試合はこのまま試合終了。後半はアウクスブルクに反撃を受けたものの、ドルトムントが貫禄を見せつけ勝利を手にした。

【得点者】
18分 1-0 オーバメヤン(ドルトムント)
21分 2-0 ロイス(ドルトムント)
33分 3-0 ロイス(ドルトムント)
49分 3-1 ボバディージャ(アウクスブルク)
82分 4-1 オーバメヤン(ドルトムント)
90分 5-1 オーバメヤン(ドルトムント)

【了】

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