ハノーファー対ケルンで“神の手ゴール”が誕生した【写真:Getty Images】
【ケルン 0-1 ハノーファー ブンデスリーガ 第9節】
現地時間の18日に行なわれたブンデスリーガ第9節ハノーファー対ケルンの一戦で信じられないゴールが生まれている。
日本代表MF清武弘嗣が先発出場を果たしたハノーファーのMFレオン・アンドレアセンは38分にCKからゴールを決めたものの、押しこむ際に明らかにハンドを犯していた。当然ケルンの選手たちは審判に猛抗議し、スタジアムの観客からも大ブーイングが浴びせられた。
How on earth was this Bundesliga goal allowed to stand? http://t.co/FZmE2krjvh pic.twitter.com/NfSocsxfy0
— Mirror Football (@MirrorFootball) October 18, 2015
しかしながら、主審のバスティアン・ダンカート氏はゴールを認め、結局“神の手ゴール”が決勝点となり試合は1-0で終了した。この判定にはケルンの指揮官ペーター・シュテーガー監督を眼鏡を外すリアクションで応戦。遺恨の残る形でハノーファーが勝利を収めている。
【得点者】
38分 0-1 アンドレアセン(ハノーファー)
【了】