フランス代表で負傷したカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
フランス代表での試合で負傷したレアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマは、予想よりも早い復帰が見込めるようだ。13日付けの『マルカ』が報じた。
同紙によると、同選手が大腿二頭筋(外側ハムストリング)に受けた損傷は打撲によるものだったとしている。損傷部分に血腫ができただけで、心配されていた肉離れではないとのこと。マドリーには朗報が届いたことになる。
現地時間の8日に開催されたアルメニア戦で負傷したベンゼマは、10日間の全体練習への参加が見送られている。しかし、今回の診断により現地時間21日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)、パリ・サンジェルマン戦にプレーできる可能性が浮上した。
ベンゼマはアルメニア戦で負傷するまで好調を維持し、リーグ戦、CL、代表戦と合わせて9ゴールを記録中。クラブ及びファンは一刻も早い回復を願っている。
【了】