久保建英は香港相手にノーゴール【写真:佐藤博之】
16日のモンゴル戦に17-0の大差で勝利したU-15日本代表は20日、「AFC U-16選手権インド2016予選」の二戦目となる香港戦を迎えた。
初戦のモンゴル戦でチーム一の5得点をあげた、久保建英(FC東京U-15むさし)も先発で出場。その久保に得点はなかったものの、初戦に続き攻撃陣が爆発し、7-0の大差で勝利を収めた。
試合は前半15分に中村敬斗(三菱養和SC巣鴨ジュニアユース)が先制ゴールをあげると、34分には菅原由勢(名古屋グランパスU15)が追加点をあげて、2-0で前半を折り返す。
後半には、途中出場の棚橋尭士(横浜F・マリノスジュニアユース)や山田寛人(セレッソ大阪U-15)が得点をあげるなど、5点を追加し、合計スコア7-0で勝利をあげた。
前日練習では気が緩む場面もあり、森山佳郎監督から喝を入れられるシーンもあったが、試合では2試合で24ゴール無失点(被シュート1)の結果を出したメンバーに手ごたえを感じていた。
2連勝でグループ1位となったU-15日本代表は、来年インドで行われる最終予選に駒を進めた。
【了】