マインツの韓国代表DFパク・チュホ【写真:Getty Images】
開幕2連勝で波に乗るドルトムントは、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツから韓国代表DFパク・チュホの獲得を検討しているようだ。26日の独紙『ビルド』が報じている。
今年4月にマインツと2017年まで契約延長をしたパク・チュホは、23日に行われた第2節のボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)との試合にも出場し、チームの2-1勝利に貢献していた。
同紙によると、ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーのバックアップとしてパク・チュホの獲得を考えており、少なくとも移籍金500万ユーロ(約6億8600万円)はかかる見込みだとしている。
トーマス・トゥヘル監督はマインツを率いていた時期に、パク・チュホを指導した経験がある。その当時から同選手を高く評価しており、ドルトムントに招き入れたいと考えているようだ。
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