レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ラスベガス(アメリカ)でバカンス満喫中のレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、人助けをして自身の優しい一面をみせていたようだ。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。
C・ロナウドは、アメリカ生まれの女性アウスティン・ミランさんが失くした携帯電話を拾い、自ら手渡しで携帯を返したとのこと。しかも携帯電話を返すだけには飽き足らず、同選手はミランさんをディナーにも招待したという。
ミランさんは自身のインスタグラムを通じて喜びと感謝を明かしている。
「2日前、携帯電話をなくしてしまいました。本来なら悪い報せですが、なんとクリスティアーノ・ロナウドが見つけてくれました! しかも、彼は返してくれるだけではなくディナーにも招待してくれたのよ」
マドリーのプレシーズンに臨むため、10日に遠征先のオーストラリアに向かう予定のC・ロナウド。同選手は以前にも試合中にボールをぶつけた少年にサイン入りのユニフォームをプレゼントするなど、ピッチ外で優しい一面をみせている。
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