勝利にも改めて気を引き締めたインテルのマンニーチ監督【写真:Getty Images】
11日に行われたセリエA第18節、アウェイのジェノア戦で3-1と快勝したインテル。しかし指揮官のロベルト・マンチーニ監督は勝利にも、改めて気を引き締めた。12日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブサイトが報じた。
同監督はこの試合で1トップにマウロ・イカルディを起用。2列目にロドリゴ・パラシオ、ルーカス・ポドルスキ、エルナネスの3人を置くフォーメーションをとった。
試合後、「スコアと前半の出来には満足している。その後、調子が落ちてしまった。それは仕方のなかったことだ。なぜならイカルディの後ろの3人はコンディションが万全ではなかったからだ。この3人がトップコンディションになれば、チームはもっとよくなるはずだ」と語った。
そして「だが、この勝利で我々の今後の全てを変えるわけではない。もっと時間が必要だ」と話した指揮官は、チャンピオンズリーグの出場権獲得のため、理想のチーム作りを目指す。
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