J2ロアッソ熊本は7日、元日本代表MF藤本主税が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
36歳の藤本は徳島市立高校卒業後、1996年にアビスパ福岡でプロデビューし、現在まで6クラブでJリーグ通算435試合出場(J1:385試合、J2:50試合)47得点を記録。今季はリーグ戦5試合出場0得点。また、2001年には日本代表で2試合に出場している。
引退発表にあわせ、クラブ公式HP上で藤本は「サッカーと出会って30年『大好きなサッカーでは誰にも負けたくない』その一心でここまで駆け抜けてきました。これまで支えていただいた多くの方達へ、心から、心の底から感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントを発表。
なお、ホーム最終戦である11月9日の愛媛FC戦で引退セレモニーを行う予定となっている。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→